無料で使えるAI議事録ツールおすすめ6選を比較【2026年最新】

AIツール比較・レビュー

「会議の議事録作成に毎回30分以上かかる」「聞き逃しが多くて正確な記録が残せない」――そんな悩みを抱えるビジネスパーソンにおすすめなのが、無料で使えるAI議事録ツールです。2026年現在、AI議事録ツールは急速に進化しており、無料プランでも十分実用的なサービスが増えています。

この記事では、無料で始められるAI議事録ツール6選を厳選し、各ツールの機能・制限・料金を比較表付きで徹底解説します。自分のワークスタイルに合ったツールを見つけて、議事録作成の時間を大幅に削減しましょう。

AI議事録ツールとは?無料で使える仕組みを解説

AI議事録ツールの基本機能

AI議事録ツールとは、会議の音声をリアルタイムまたは録音データからAIが自動で文字起こしし、要約や話者分離まで行ってくれるサービスです。主な機能は以下の通りです。

  • 自動文字起こし:音声をテキストに変換(日本語精度90%以上のツールも)
  • 話者分離:誰が何を発言したかを自動判別
  • AI要約:会議内容を要点にまとめて議事録を自動生成
  • Web会議連携:Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsとの自動録音連携

無料プランの2つのタイプ

AI議事録ツールの無料プランには、大きく分けて2つのタイプがあります。

  • 実用型(継続無料):機能や時間に制限はあるものの、ずっと無料で使い続けられるプラン。月数回程度の会議なら十分対応可能
  • お試し型(期間限定):7〜30日間の無料トライアル。全機能を試せるが、期間終了後は有料プランへの移行が必要

個人利用や少人数チームなら実用型、導入検討中の企業ならお試し型がおすすめです。

無料で使えるAI議事録ツール6選を徹底比較

比較表:無料プランの機能と制限

ツール名 無料プランの種類 無料での制限 日本語対応 Web会議連携
Notta 実用型(継続無料) 月120分・1回3分まで Zoom / Google Meet / Teams
tl;dv 実用型(継続無料) AIメモ月10回・アップロード月5回 Zoom / Google Meet / Teams
LINE WORKS AiNote 実用型(継続無料) 月300分・AI要約なし なし(対面・電話向け)
Otter.ai 実用型(継続無料) 月300分・1回30分まで ○(2026年3月〜) Zoom / Google Meet / Teams
Rimo Voice お試し型(7日間) トライアル中は無制限 Zoom / Google Meet / Teams
PLAUD NOTE お試し型(制限付き) 月300分まで(専用デバイス利用) 対面録音が主体

各ツールの特徴まとめ

上記6ツールはいずれも2026年4月時点で提供中のサービスです。継続的に無料で使いたい場合はNotta・tl;dv・LINE WORKS AiNote・Otter.aiの4つが候補になります。本格導入前に全機能を試したい場合はRimo Voiceの7日間無料トライアルがおすすめです。

おすすめAI議事録ツール6選の詳細レビュー

Notta(ノッタ)――日本語精度No.1の定番ツール

Nottaは、日本語の文字起こし精度の高さで定評のあるAI議事録ツールです。無料プランでは月120分まで文字起こしが可能で、リアルタイム文字起こしと録音ファイルのアップロードの両方に対応しています。

  • 無料プラン:月120分(1回あたり3分まで)、文字起こし・基本的なAI要約が利用可能
  • 有料プラン:プレミアム 月額1,185円(年払い14,220円)〜
  • 強み:日本語の認識精度が非常に高く、専門用語の登録にも対応
  • 連携:Zoom・Google Meet・Microsoft Teams・Webex

無料プランの1回3分制限はやや短いですが、短い打ち合わせの記録や、有料プラン検討前の精度確認には最適です。

tl;dv(ティーエルディーヴィー)――Web会議の録画・要約に強い

tl;dvは、ドイツ発のAI議事録ツールで、Web会議の録画と文字起こし・要約を自動化できます。無料プランでも会議の録画・文字起こしが無制限で利用でき、AIメモ(要約)は月10回まで利用可能です。

  • 無料プラン:録画・文字起こし無制限、AIメモ月10回、アップロード月5回
  • 有料プラン:Pro 月額$18(年払い)〜 / Business 月額$59(年払い)〜
  • 強み:無料プランでも録画と文字起こしが無制限。CRM連携(HubSpot・Salesforce)にも対応
  • 連携:Zoom・Google Meet・Microsoft Teams

録画と文字起こしが無制限な点は他のツールにない大きなメリットです。AIによる要約回数を増やしたい場合はProプランへのアップグレードを検討しましょう。

LINE WORKS AiNote――CLOVA Note後継の国産ツール

LINE WORKS AiNoteは、2025年7月に終了したCLOVA Note βの後継サービスです。LINE WORKS株式会社が提供しており、スマートフォンアプリで手軽に録音・文字起こしができます。

  • 無料プラン:月300分の文字起こし(AI要約機能は有料プランのみ)
  • 有料プラン:個人向けプランあり(法人向けは月額19,800円〜)
  • 強み:LINEアカウントで手軽に開始。日本語に特化した高精度な文字起こし
  • 連携:対面会議・電話が主体(Web会議連携は有料プラン)

対面での会議や商談の記録に特に強く、スマートフォンをレコーダー代わりに使えるのが特徴です。旧CLOVA Noteユーザーの移行先としても最適です。

Otter.ai――2026年に日本語対応を開始した世界的定番

Otter.aiは、世界で最も利用されているAI文字起こしサービスの一つです。2026年3月に待望の日本語対応を開始し、日本のビジネスパーソンにも使いやすくなりました。

  • 無料プラン:月300分(1回30分まで)、リアルタイム文字起こし・AI要約対応
  • 有料プラン:Pro 月額$8.33(年払い)〜 / Business 月額$20(年払い)〜
  • 強み:無料プランで月300分・1回30分と実用的な制限。英語×日本語の多言語会議にも対応
  • 連携:Zoom・Google Meet・Microsoft Teams

英語の文字起こし精度は業界トップクラスです。2026年に日本語対応したばかりのため、日本語精度はNottaやLINE WORKS AiNoteにやや劣る場面がありますが、グローバルチームでの利用に最適です。

Rimo Voice(リモボイス)――国産で高精度・7日間無料

Rimo Voiceは、日本語に特化したAI文字起こし・議事録サービスです。無料トライアルは7日間で、期間中は文字起こし・AI議事録作成が無制限で利用できます。

  • 無料トライアル:7日間(文字起こし・AI議事録が無制限)
  • 有料プラン:個人向け 月額1,650円(文字起こしのみ)〜 / AI議事録付き 月額4,950円〜
  • 強み:日本語に最適化されたAI。フィラー除去(「えー」「あの」の自動削除)機能が優秀
  • 連携:Zoom・Google Meet・Microsoft Teams(Bot自動録音対応)

7日間の無料トライアルで全機能を試せるため、本格導入を検討している企業や個人事業主に特におすすめです。

PLAUD NOTE――専用デバイスで対面会議を高音質録音

PLAUD NOTEは、名刺サイズの専用AIレコーダーとアプリを組み合わせたAI議事録ソリューションです。ハードウェアの購入が必要ですが、対面会議での録音品質は他のツールを大きく上回ります。

  • 無料枠:月300分の文字起こし(デバイス購入者向け)
  • デバイス価格:PLAUD NotePin 約24,800円〜
  • 強み:高品質な録音ハードウェア。ChatGPT-4o連携によるAI要約
  • 連携:対面会議が主体。スマホアプリと連携

初期投資は必要ですが、録音品質の高さは文字起こし精度に直結します。対面商談が多い営業職の方に特におすすめのソリューションです。

目的別おすすめAI議事録ツールの選び方

利用シーン別の最適ツール

どのツールを選ぶかは、主な利用シーンによって異なります。以下の表を参考に、自分に合ったツールを選びましょう。

利用シーン おすすめツール 理由
Zoom・Google Meetの定例会議 tl;dv 録画・文字起こしが無料で無制限
日本語の精度重視 Notta / LINE WORKS AiNote 日本語に特化した高い認識精度
英語×日本語のグローバル会議 Otter.ai 多言語対応で英語精度はトップクラス
対面での商談・打ち合わせ LINE WORKS AiNote / PLAUD NOTE スマホ録音・専用デバイスで高品質録音
企業での本格導入を検討 Rimo Voice 7日間無料で全機能を評価可能

選ぶときにチェックすべき5つのポイント

AI議事録ツールを選ぶ際は、以下の5つのポイントを確認しましょう。

  • 日本語の文字起こし精度:無料トライアルで実際の会議を録音して確認するのがベスト
  • Web会議ツールとの連携:普段使っているZoom・Google Meet・Teamsに対応しているか
  • 無料プランの制限:月あたりの利用時間・1回あたりの制限が自分の利用頻度に合うか
  • セキュリティ:データの保存先、暗号化対応、ISO認証の取得状況
  • AI要約の品質:単なる文字起こしだけでなく、要点をまとめた議事録が自動生成されるか

AI議事録ツールを無料で使うときの注意点

無料プランの制限を理解する

無料プランには必ず何らかの制限があります。よくある制限は以下の通りです。

  • 時間制限:月120分〜300分が一般的。週に1〜2回の1時間会議なら月300分でギリギリ
  • 1回あたりの制限:Nottaは1回3分、Otter.aiは1回30分。長時間会議には注意
  • AI要約の制限:tl;dvは月10回まで、LINE WORKS AiNoteの無料プランはAI要約なし
  • データ保存期間:無料プランでは保存期間に制限がある場合も

自分の月間会議時間を計算し、無料プランの制限内で収まるか事前に確認しましょう。

セキュリティとプライバシーの確認

会議の音声データには機密情報が含まれることが多いため、セキュリティ面の確認は必須です。

  • データの保存場所:国内サーバーか海外サーバーか(NottaやRimo Voiceは国内データセンターを利用)
  • 暗号化:通信時・保存時のデータ暗号化対応の有無
  • 社内規定との整合性:会社のセキュリティポリシーでクラウドサービスの利用が許可されているか確認
  • 録音の同意:会議参加者に録音・AI文字起こしの利用を事前に伝えることが重要

まとめ

2026年現在、無料で使えるAI議事録ツールは多くの選択肢があります。日本語精度を重視するならNottaLINE WORKS AiNote、Web会議の録画と文字起こしを無制限で使いたいならtl;dv、グローバルチームならOtter.aiがおすすめです。

まずは無料プランで実際の会議を録音し、文字起こしの精度やAI要約の品質を確認してみましょう。多くのツールはアカウント登録だけで無料プランを利用開始できるため、気軽に試すことができます。議事録作成の自動化で、本来の業務に集中できる環境を整えましょう。

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